JAAMA 全国自動車用品工業会

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新合理化委員会が4年ぶりに工場見学会を実施

全国自動車用品工業会の新合理化委員会(山口研士委員長)は7月12日、茨城県結城市にある株式会社カーメイト結城工場(山田正彦工場長)を視察した。
同委員会では、例年経営指導の専門家を招いて会員メンバーの工場を相互に視察する工場見学会を実施している。
2020年以降はコロナ禍の影響で工場見学会は自粛を余儀なくされたが、今年はコロナも終息したことから、4年ぶりに再開した。2023年度の第一回目となったのが、今回の工場見学で、年間5か所の工場見学会を行う計画。
当日は、山口研士委員長、山田正彦工場長の挨拶に続いて、結城工場の生産技術部の荒井宣洋課長代理、金子真人両氏による改善事例の発表、赤木秀幸先生と会員らによる工場現場の視察、その後同先生による講義でスケジュールを終了した。
なお次回以降は9月14日に技研株式会社の河北工場、同15日に山口電機工業株式会社の秋田工場、10月6日に特殊電装株式会社の群馬工場、11月2日にエイケン工業株式会社本社工場で工場見学会を予定している。

新合理化委員会メンバーとカーメイト結城工場スタッフとの集合写真

工場見学で赤木先生より指導を受ける結城工場スタッフ

工場見学後に行われた赤木先生による講義

カーメイト結城工場全景